名松線にSLを走らせる会 設立趣意書

名松線は昨年の台風18号の災害により 家城〜奥津間は代行バス運転とし、鉄道としての復旧はしないという 家城〜奥津間廃線方針がJR東海から出されました。

民間企業のJR東海に、家城〜奥津間廃線方針撤回を望むためには、確実に利用客の増加が見込める取り組みを、提案しなければ難しいと思われます。

そこで名松線に、昔のようにSLを走らせ観光路線として復活させれば、観光客が確実に増えると思われます。沿線の観光産業が発展し宿泊客増加も期待できます。

SLが実現すれば、名松線全線の復活はもちろん、津市全体の観光の目玉になり津市全体の観光産業の発展につながります。

現在行われている市民運動に加えて、異なる視点からの活動として、SLを走らせることにご賛同して頂き、会の設立にご協力をお願いいたします。

平成22年1月23日